一人勝手に今シーズンを振り返るニョーです、こんにちは。

ベッカム様のレアル入団、CLでポルトEURO2004でギリシャの優勝等など
色々と衝撃を受ける03/04シーズンでした。しかし私が一番衝撃を受けたのは、
バーミンガムダービー(バーミンガムシティvsアストンヴィラ)での一コマです。

世界中にはダービーと名が付けば常軌を逸する熱狂的なサポは数多くいるけれども
バーミンガムシティのサポを超えるような人は、そうは多くはないと思われます。
例えばアウェーの選手がホームの選手と接触して倒れ審判がファールの笛を吹く。
通常のダービーなら、倒れた選手と笛を吹いた審判に指笛の嵐が巻き起こります。

それがセント・アンドリュースでは倒した選手に対し賞賛の拍手が送られます。
たぶん「よくぞ憎っくきアノ野郎を倒した!」「もっとやれ〜削れ〜」的な心情
なのでしょう。人の良さそうな顔したバーちゃんまでもが嬉々とした表情で拍手
を送ってます。バッセルを負傷退場させた日にゃスタンデングオベーションが
起りそうな雰囲気です。サヴェージのような選手が人気有るのもうなずけます。

プレミアを観れる環境にある方は、是非ひ来シーズンのバーミンガムダービーを
ご覧下さい。ヴィラパークでのダービーと合せて来シーズンが今から楽しみです。

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